ご家族で使える!遠赤外線温冷マットの開発秘話と”カタチ”の理由

遠赤外線温冷マットは「なぜこのカタチなの?!」

〜円形の理由と切り込みを作ったワケ〜

秋分の日を迎え、先日までの暑さが嘘のようにグッと秋めいてきましたが、この寒暖差は人だけでなく猫ちゃんにとっても厳しいのではないでしょうか。本格的な寒さを迎える前に、今回はSUMIKAのあったかグッズ「遠赤外線温冷マット」の開発秘話や、そのちょっと変わった”カタチ”についてお伝えしていきます。

 

猫ちゃんにも”温活”は必要?

高齢になると猫ちゃんも基礎体温が低下していきます

 さて、ちょっと深刻なお話からしなくてはなりませんが、私がこの「遠赤外線温冷マット」を開発するに至った理由をお伝えする上では、介護の末に亡くなった先代ネコの存在が欠かせません。当時の私には、猫の生態に対する知識があまりなく、介護も手探り状態の中、それでも「1日でも長く、そして苦痛が少ないように」と…、向き合った…寄り添った…必死だった…それらどのような言葉も似付かわしくないような、苦しくて愛おしい時間を過ごしました。今でも「あの時なにができただろうか」と思い返すこともしばしばです。

とうとう最後の日を迎えた日のことです。私は室内でもトレーナーにダウンベスト姿でしたが、彼女は骨と皮しか纏わない姿なのにも関わらず、しきりに暑がり、おぼつかない足取りで 冷たい所へ、冷たい所へと向かうのでした。これは後から知ったことですが、低体温になり外気温との差が大きくなると”熱い”という錯覚に陥ってしまったり、またあるいは、極限に弱っている状況下でエネルギーを最小限に保とうとすることから起きるようです。いずれにしても、彼女のカラダは冷えているのに、冷たい場所を求めていたということなんです。

人間も年齢を重ねると基礎体温が下がりがちです。一方、基礎体温が1度下がると免疫力が30%下がると言われているので、やはり軽んじることはできませんね。「元気な時から基礎体温を上げて免疫力を高めるような対応が必要なんだ」と、彼女が最後に身をもって教えてくれたのでした。

その学びをカタチにした商品が、今回の「遠赤外線温冷マット」です。

1:いつでもどこでも使える 

2:カラダの深部まで温める 

3:もちろん安全

上記の3点を据えて開発に臨み、偶然に出会ったのが韓国由来の天然鉱石「黄土」でした。韓国では当たり前のように流通しているのですが、日本はもとより他の国でもあまり馴染みのないモノ。でも、使ってみると素晴らしい!温めた時はもちろん、冷えた状態でも遠赤外線を常に放出してくれますし、何よりとっても気持ちがイイのです♪ 実際に私自身が数ヶ月間に渡り黄土を生活に取り入れ、その効果を実感できたため採用に至りました。

遠赤外線の効果については薬事法などの関係であまり言及できませんが、カラダの深部までしっかりと温めてくれ、その効果も長続きすることで知られています。気になる方は、ぜひ一度調べてみてくださいね!

 

遠赤外線温冷マットの”カタチ”はとっても万能!

タワーや凹みのあるベッド、ハンモックにもしっかりフィットします

さて、タイトルの「なぜこのカタチなの?!」の回答ですが…ズバリ「猫ちゃん用品には円形が多いから!」 です。ではなぜ、「多いカタチ」を採用したかについてお伝えしますね。

皆さんの猫ちゃんはお気に入りの場所って決まっていますか?多くの猫ちゃんは、1箇所だけでなくお家の中のいろんな場所に”お気に入り”を持っているんじゃないかと思います。ちなみに我が家では、仕事の時はデスク脇に置いてあるちぐニャン🐾の上の段に、ニャルソックする時は突っ張り型木製キャットタワーの最上段に置いているジュリニャッタの上から、いじける時はサルディーニャ🐾のちぐらベッドの中といった具合に、本にゃんの気分や時間帯、気温などでも色々変わります。

「1箇所ではないお気に入りの”どこでも”設置できる」が今回このカタチを採用した一番の理由です。切れ込みが入っているので、キャットタワーの支柱も避けられますし、スケルトンラウンドベッドシープボアハンモックなどの凹みがある場所でもしっかりフィットしてくれます。

そして…! これは開発後に偶然発見したことなのですが、この切れ込みのおかげで人間も首に置くことができるんですよね♪ レンジアップで簡単に使えるので、眠る前に、仕事で肩がこわばった時に、冬はお布団の中にと、スタッフたちも愛猫と一緒に活用しています♪ ぜひお持ちの方は、猫ちゃんからちょっとお借りして”首当て”もお試しくださいね!

 

⭐️皆さん・みにゃさんも”温活”はじめてみませんか?⭐️

SUMIKA 遠赤外線温冷マットの開発秘話、いかがでしたでしょうか?温活は人間にも猫ちゃんにもメリットだらけ。冷蔵庫に入れて”クールマット”としても活用できるできることもポイント。本格的な寒さを迎える前に、ぜひお試しくださいね。

※別売のカバーはこちら

 

ブログに戻る