猫知識○×クイズの答え合わせ


SUMIKA × himekuri コラボ企画 『まいにち猫活カレンダー2023』をお楽しみいただきありがとうございます!こちらでは、付属のBOOKLETに記載されている”猫知識○×クイズ”の答えと、猫ちゃんにまつわる豆知識をご紹介します。
さて、あなたは何問正解できるでしょうか?猫知識○×クイズが紹介されるページの日付に合わせて回答をUPしていきますので、カレンダー同様にお楽しみいただけると嬉しいです♪


46P ラムちゃんからの出題の答えは・・・「 2 と 3 」


1.背伸びをするように爪をとぐのは"猫背"を気にしているから → ×

爪とぎにはお手入れのためだけでなく、指の間や肉球の臭腺から出るにおいをつける、マーキングの役割もあります。
また、背伸びをしながら爪をとぐと身体が大きく見えるので、強そうな印象を与えることができるだけでなく、高い位置に爪痕を残しておくことで
「こんな大きな猫がいるんだ…」とまわりに思わせることができ、縄張り争いを避けることにも繋がるのだとか。


2.時計がない時代”猫の目は時計”として利用されていた → ○

猫の目を見ると時間がわかるという雑学があります。
猫の瞳孔は、明るさによって細くなったり大きくなったり変化するので、このように言われてきました。
唐の時代の中国では、昼間は細く、朝と夕方は丸くなる猫の目を、時計として見ていた人もいました。
その考え方が中国から日本に伝わり、なんと忍者も活用していたのだとか。
完璧な時計ではありませんが、屋外で晴れていれば正確なのだそうです。


海外の干支には"猫"もいる → ○

中国で考案された十二支は、東洋を中心に多くの国に存在します。
日本や中国の干支に猫はいませんが、チベットやタイ、ベトナムなどでは、うさぎではなく猫が干支の一つとされています。
これらの国では、猫が人々の生活により身近な存在であるため、干支として選ばれたそう。
猫好きとしては、猫年なんてちょっとうらやましいですね。

いかがでしたか?

次回の"猫知識○×クイズ"も是非お楽しみください♪